専門・認定看護師より

感染症看護専門看護師

看護課長 助産師
感染症看護専門看護師

感染症看護は対象が幅広く、患者さんやご家族だけでなく病院や地域全体という大きな集団が対象になることもあり、その管理は多岐にわたり解決方法も様々です。他職種と「感染対策チーム」を組み、チームで連携をとりながら支援するよう心がけています。

一方、私は助産師としてこの資格保持者が国内1人ということもあり、その役割と責任の重さを感じています。“周産期領域の感染対策の発展”に少しでも貢献できるよう、研究や講演活動等に取り組むことも大切にしています。

がん看護専門看護師

看護課長
がん看護専門看護師

私の主な活動は、がんと診断されたその日から患者さんやご家族へ必要なタイミングでカウンセリングを行い、意思決定できるよう支援する事です。そして、本人が望む場所で最期の時を迎えられるよう緩和ケア病棟への入院調整や地域の医療スタッフとの連携を行なっています。患者さんやご家族にとって辛い時期に関わることが多いのですが、できる限りその辛い気持ちに寄り添いながら精神的・身体的苦痛を緩和できるよう努めています。

緩和ケア認定看護師

看護課長
緩和ケア認定看護師

2015年9月、当院の緩和ケア病棟がオープンしました。立ち上げ準備から携わり、現在は緩和ケア病棟の責任者として、日々やりがいを感じながら活動しています。その人らしい生き方を大切にしながら、地域との連携を活かした身近な緩和ケア病棟をめざしています。患者さんの人生の物語が尊重され、患者さんやご家族が受けとめられていると感じられるようなケアを大切にしたいと思っています。

看緩和ケア認定看護師

看護師の経験を重ねていくなかで「どうして病気になったのだろう」「なぜ自分ばかり苦しいんだろう」と思う患者さんと多く出会いました。私は看護師として何かできないかと考え、2009年に日本看護協会の緩和ケア認定看護師の資格を取得しました。

緩和ケア=ホスピス・終末期ケアとイメージされるかもしれません。しかし、病気を診断されたときから緩和ケアがスタートします。病気と向き合い、身体的・精神的に抱える苦しみを一緒に緩和できるようにサポートさせていただきます。また、入院患者さんの対応だけでなく、看護相談室での活動も行っています。外来から入院、そして退院・地域へと、その人らしい生き方を一緒に考えられるように寄り添っていきたいと日々頑張っています。

がん性疼痛看護認定看護師

がん性疼痛看護認定看護師

がんと診断された時から何らかの苦痛や痛みを伴う患者さんは、約30~40%存在するといわれ、的確な医療用麻薬の使用で痛みが和らぐことで治療に専念でき、日常生活を苦痛なく過ごすことができます。

現在、私は入院患者さんを中心に、苦痛や痛みが早期に緩和され退院できるよう医師や薬剤師、社会福祉士、栄養士の方々と共に、緩和ケアチームのメンバーとしてサポートさせていただいています。入院中から退院後の生活を考えることができ、不安なくその人らしい生活ができるよう一緒に考えられる存在でいたいと思います。

皮膚・排泄ケア認定看護師

主任
皮膚・排泄ケア(WOC)認定看護師

皮膚・排泄ケアの領域は、脆弱な皮膚の予防的スキンケア、褥瘡や下肢潰瘍をはじめとする慢性創傷のケア、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)のケア、失禁ケア等、様々な疾患の患者さんに関わります。そのため幅広い知識が必要となり難しさを感じる一方、ケアの成果が目に見えるという特徴もあり、やりがいを感じる分野です。

もとの病気はそれぞれですが、日常生活に大きく影響するという共通点があり、入院中だけでなく外来でのケアも重要になります。そのため病棟訪問に加え、専門外来でのケアもさせていただいています。

活動していく中で様々な皮膚障害をみますが、予防できる症例もあるのが現実です。今後は、皮膚障害の発生リスクが高い患者さんに対する予防的なケアを普及できればと思っています。

主任
皮膚・排泄ケア(WOC)認定看護師

皮膚・排泄ケア分野はすべての患者さんのスキンケア、創傷ケア、失禁ケア、ストーマケア(人工肛門・人工膀胱)が専門となります。そのため、看護師専門外来としてWOC外来(ストーマケア、創傷ケア、失禁ケア)を行い、患者様の生活に合わせたケア介入を行っています。また、2014年より糖尿病患者様の創傷予防を目的としたフットケア外来を開始し、歩くことのできる足を守れるよう予防ケアにも力を入れ、医師や多職種と連携し活動を行なっています。

集中ケア認定看護師

看護課長
集中ケア認定看護師

集中ケア認定看護師に求められる能力として、生命の危機的状況にある患者さんの病態変化を予測し、重篤化を回避するための援助をしたり、急性期から早期離床をめざした看護ケアができることとされています。また、院内スタッフや看護師の知識・技術の向上のために教育や指導も行っています。病態は複雑ですが、患者さん一人ひとりの病態を理解し病態に沿った看護ケアで、一日でも早く社会復帰ができるように看護させていただいています。

集中ケア認定看護師

集中ケア認定看護師に求められる能力として、生命の危機的状況にある患者さんの病態変化を予測し、重篤化を回避するための援助をしたり、急性期から早期離床をめざした看護ケアができることとされています。また、院内スタッフや看護師の知識・技術の向上のために教育や指導も行っています。病態は複雑ですが、患者さん一人ひとりの病態を理解し病態に沿った看護ケアで、一日でも早く社会復帰ができるように看護させていただいています。

感染管理認定看護師

主任
感染管理認定看護師

感染防止対策室に所属し、専従で感染管理を担当しています。私たちの身の回りには目に見えないさまざまな病原体が存在しています。病院内で起こり得る医療関連感染を防ぐためには、職員だけでなく患者さんをはじめ病院を訪れる全ての人が感染予防行動を実践することが大切です。より良い医療環境の提供を目指して他職種と協力しながら現状の把握・分析・評価を行い、実践可能な正しい感染予防を広めていきたいと考えています。

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

主任
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師

私は現在、認定看護師として集中治療室で脳卒中の患者さんの看護を主に行っています。脳卒中は後遺症により今までとは違う日常生活を送ることになる事が多く、長いリハビリテーションが必要になります。しかし、発症当初は生命が危機状態になることもある病気のため、まず集中治療室で生命の危機を脱するケアを行ない、同時に早期リハビリテーションにより今後の回復を促すようなケアを行なっています。

手術看護認定看護師

看護課長
手術看護認定看護師

手術看護は手術室だけでなく周術期における継続的な関わりが必要だと考えます。

患者さんを中心としたチーム医療を向上させるために調整役を担い、患者さんが主体的に手術治療に参加できるように看護を実践していくことが重要です。

私はこれまで学び得た知識・技術を有効活用し、根拠に基づいた指導・マネジメントを心がけ、手術を受ける患者さんに質の高い手術医療と身体的・精神的に安全・安楽な看護サービスを提供できるように尽力していきたいと思います。

救急看護認定看護師

救急看護認定看護師

私は、2002年に救急看護の教育研修を受け、以降、認定看護師として救急患者さんの応需体制や救急チーム医療の充実、BLS/ACLS普及活動やエキスパートナースコースの教育、危機介入や家族看護などの地道な活動をしてきました。現在は、看護部の管理業務が主な仕事になり、看護実践から少し離れましたが、実践力のある看護師を育てることや地域の皆様の健康問題に取り組む姿勢に変わりはありません。特に、高齢者と救急医療の問題や地域に密着した急性期病院としての使命・役割遂行に関わることでは、さらに活動の輪を広げていきたいと考えています。