医学部実習生について

医学部実習生について

臨床実習に参加される方へ

研修管理委員長 酒井政司

臨床研修担当部長をしている腎臓内科の酒井です。
「初期研修をどの病院で受けたらよいか」、という悩みは医学部生の皆さんにとって大きな関心事かもしれません。
大学病院・市中病院から始まり、研修医が多い病院・少ない病院、出身大学の近隣・地元近くなどなど、様々な選択肢があります。
それぞれに少しずつ特徴が異なると思われますので、自分のスタイルに合った病院で初期研修を受けられるのが一番だと思います。でも本当は「どこで研修を受けたか」ではなく「自分がどのような研修を行ったか」そして「自分が患者さんとどう向き合ったか」という事の方が大切だと思います。
当院は大病院ではありませんが、地域の基幹病院としてcommon diseaseを多く経験することができるのが特徴です。初期研修のうちから、一般的な愁訴・疾患に対しそれぞれの初期診断・初期対応を行う機会に恵まれていると思われます。
皆さんの貴重な研修期間を少しでも実りあるものになるようサポートさせて頂くのが、私たちの役割です。
ぜひ一度見学にいらして頂き、当院の雰囲気を感じとって頂けましたら幸いです。

研修管理委員長 酒井政司

研修医からのメッセージ

初期臨床研修医第12期生

当院における初期研修の魅力は、少人数制(1学年2名)であり、各々の希望に沿った研修ができる点です。内科や救急等、いくつかの必修を除けば、研修科およびその期間は自由ですので、指導医のアドバイスのもと、将来の志望科を見据えた研修プランを立てることができます。手技については、研修医1人あたりのベッド数が287(床)/4(人)≒72と非常に多いことからわかるように、十分な数が確保され、研修医同士で貴重な症例を奪い合う心配はありません。内科系の科では末梢/中心静脈および動脈ラインの確保にはじまり、腰椎穿刺や上下部内視鏡など多彩な手技を経験することができますし、外科系の科では第一助手はもちろんのこと、鼠径ヘルニアや陰嚢水腫、慢性硬膜下血腫などの手術に関しては術者として臨むことが可能です。私は皮膚科志望のため、皮膚科研修中は新患外来での診察や治療をすべて担当した他、生検や創傷処置も毎日のように行い、更には皮膚病理に関してもトレーニングを積んだことで、後期研修につながる自信を得ました。
その他、当院のような小~中規模の市中病院で研修を行う一般的なメリットとして、common diseaseを豊富に経験できる点、医師間はもちろん、他の医療スタッフとの距離が近く、顔と名前が一致した人間関係を形成できる点などが挙げられます。立地に関しても、横浜駅まで相鉄線で20分程度と交通至便であり、みなとみらいは30分、都内へも1時間程度でアクセス可能なため、各種勉強会に参加しやすく、プライベートも充実させることができます。
初期臨床研修を開始するにあたって、研修病院に求めるものは人それぞれであると考えます。しかし、最も大切なのは、2年間の研修が終わったときに、1人の医師として自信を持って臨床の現場に立てるようになることではないでしょうか。当院にはそれを可能にする環境、そして研修システムがあります。病院の有名無名にとらわれず、初期臨床研修を真剣に考えている方にこそ、ぜひ一度見学に来ていただきたいと思います。どうぞ、気軽にメールしてください。

初期臨床研修医第12期生

私はマレーシアの高校から出てすぐに来日し、日本語学校で一年間日本語の基礎を叩き込まれた後、東北大学医学部に入学しました。故に、私は医師人生に3大選択肢がありました。1.日本で医者として成長していくか 2.マレーシアにすぐ帰国し本国の医療に馴染むか 3.日本の医学生が誰でも憧れるアメリカへ臨床留学するかでした。三つの選択肢を融合して国際人として発展するのも考えましたが、あまりにも力不足であり、どこかできちんと基礎を固めた方が良いと思いました。
国際親善総合病院での2年間は厚生労働省が定めた必修科目を含め、外科、放射線科、麻酔科を周り、医師として基本的な姿勢、技能、経験を身に付く事ができました。それに加え、一人一人の研修医の将来の進路にあった研修も組める事で、私もその制度を利用し野口医学研究所のエクスターンとして2年目の10月にトーマス・ジェファーソン大学産婦人科に研修してきました。
このように、国際親善総合病院に申し訳なく、沢山ご迷惑をかけましたが、我が侭の研修でありながら、基礎臨床能力も身に付く事ができました。2年間、本当にお世話になり、国際親善総合病院を選んでよかったと思います。また、進路に迷った時に、研修委員長を始め、各科の先生も相談に乗って下さり、大変助かっておりました。みなさんも是非見学に来てみてください。

初期臨床研修医第13期生 宮尾 直樹

研修を初めて10か月たち、循環器内科、神経内科、消化器内科、外科、放射線科、麻酔科を回り、現在は救急科で研修をしています。熱心に御指導して下さる先生方をはじめ、満足のできる環境に囲まれて日々充実した毎日を過ごすことができています。それでは当院での研修の特徴をあげてみます。

  1. 少人数制であることが挙げられます。手技の取り合いなどなく、また時間に余裕があるときは他の科の先生が手技に呼んで下さることもよくあります。また個々の研修医に合わせた研修プログラムを臨機応変に組まれるため自分の望む研修ができます。私は消化器内科志望なのですが、消化器内科で研修した際、指導医のもとで上部内視鏡は150件ほど下部内視鏡も20件ほど経験させていただきました。
  2. 雑用が少なく医師としての仕事ができます。救急科、当直では、問診等は研修医に任せられ、自分で考えて上級医の先生と相談しながら治療・検査などをオーダーします。その後上級医の先生からのFeedbackもあり、自分に何が足りないか何を勉強しないといけないかよくわかります。
  3. コメディカルの人たちが優しいです。特に看護師さんとは日々協力しながら治療にあたっていくので、その関係性は重要です。当院の看護師さんは、研修医にもやさしく教えてくれますので、気軽に相談もできます。他のコメディカルの人たちとの関係も良好で、例えば栄養のことでわからないことあれば栄養士さんに、薬について分からなければ薬剤師さんに、気軽に質問できる環境があります。
  4. アメニティも充実しています。研修医専用の部屋があり、本棚つきの個々の机が備わっています。その他いつでも入れるシャワー室も完備されています。また横浜駅まで20分なので気軽に飲みに行くこともできます。

いくつか特徴をあげてみましたが、まだ書き足りないぐらいです。最後に是非見学にきて、この病院の良さを体感してください。

初期臨床研修医第14期生 米花 知伸

初期臨床研修医第14期生 米花 知伸

国際親善総合病院における初期研修の魅力を一言で表現するならば、非常に「実践的」であるということです。当院では他の病院での初期研修にありがちな雑用と呼ぶものが少なく、医療現場の最前線に立って患者さんを診察・診断・治療することとなります。とは言っても、もちろん放っておかれるわけではなく、先輩医師や他のコメディカルの方々から適宜暖かいアドバイスをいただき、自分の成長の糧とします。
研修カリキュラムは少数採用(1学年2名)の中規模病院の強みを生かし、将来自分が進みたい科に必要とされる科をバランスよく回れるよう柔軟に対応し、カリキュラムを組むことが可能です。各々の科での症例や手技の機会は全て自分の物であり、研修医として経験値を飛躍的に伸ばして行くことができます。
当直は必須というわけではなく、本人の希望により月に0回でも4回以上でも設定可能で、勉強時間を取れないまま業務に忙殺されることもありません。つまり怠惰な医師になるのも、勤勉な医師になるのも自分次第であるという、ある意味優しくそして怖い環境です。
自分のこれからの「医師としての姿勢」がなにより試されることと思います。
2015年8月には新病棟が完成し、研修医室も移動するため新鮮な環境で研修を始めることができます(羨ましい)。横浜駅・みなとみらいや藤沢・湘南まで30分と掛からずプライベートも充実します。
皆さんも、国際親善総合病院で自分の目指す理想の医師像の実現を目指して、医師としてのスタートを切って下さい。

初期臨床研修医第15期生 石川 重史

初期臨床研修医第15期生 石川 重史

当院の初期研修の特徴はまず2人という少人数の点が挙げられます。
そのためか、上級医の先生方も熱心に指導して下さります。さらに研修医の治療方針を基に治療を進めて行く事もあるのでひとりの医師としての自覚を促されることが多々あります。手技についても取り合いになる事はなく、一つ一つの手技をしっかり身につけることが出来ます。
また看護師さんをはじめとするコメディカルの方々も親しげに接してくださるので、日々の業務もスムースに行うことができます。
当院がある泉区は横浜市の中でも高齢化が進んでいる地区であり、これからの日本でみられるであろうcommon diseaseを数多く経験することができます。それは疾患、治療についてだけでなく、患者さん一人一人には様々な背景があり、それを基に治療方針を考えていくことが重要であることを日々痛感しています。
当院は300床弱の中小規模の病院ですが科もそろっており、院内で内科、外科、マイナーをひと通り回る事ができます。当院で研修が出来ない診療科も外部で研修できるよう手配して下さるので、自由選択の期間の多さも相まって自分の望む研修プログラムを組む事が出来ます。
大学病院や他の大規模病院とは違う初期研修を送りたい方はぜひ一度当院に見学にいらしてください。その上で当院を初期研修先として選んでくださると大変うれしく思います。

初期臨床研修医第15期生 矢ヶ部 浩之

国際親善総合病院で研修を開始してほぼ1年が経ちます。当院における初期研修の特徴は、1学年2名と少人数であることと、選択科目の自由度が高いこと、common diseaseを豊富に経験できることだと考えます。
少人数制であるため症例の奪い合いになることもなく、救急科以外では1人で科をローテートするので、上級医からの丁寧な指導を一身に受けることが出来ます。
1年次にローテートする循環器内科、腎臓内科、消化器内科、神経内科、麻酔科、放射線科、救急科は必修ですが、2年次は精神科、地域医療を除けば自由に自分がローテートしたい科を回ることができます。自分の志望科が決まっているときは、その科に進む上で回っておくべき科を回れますし、決まっていないときは実際に回ることで決断の材料とすることが出来ます。
当院は小・中規模の市中病院であり、common diseaseを豊富に経験できます。common diseaseを多く経験することでプライマリ・ケアの能力を習得しこれから先の医師人生の土台を築くこと可能です。
それから特記すべきはコメディカルの方たちのやさしさです。当院のコメディカルの方たちは大変やさしく、研修医のことを色々と気遣って下さり、疲れたり凹んでいる時に励まされることが多々あります。
立地に関しては当院は横浜郊外の閑静な住宅街に位置し、最寄りの弥生台駅まで徒歩10分弱、弥生台から横浜までは相鉄線で20分と、プライベートを充実させるには十分です。寮も部屋を改装し非常に綺麗です。
初期臨床研修に対する考え方、研修病院に求めるものは人それぞれだと思いますが、真剣に学びたい、良い医者になりたいと考える研修医に応えてくれる環境が当院にはあります。ぜひ一度、気軽に見学に来てください。お待ちしています。

問合せ先 TEL:045-813-0221(代表)
総務課
E-Mail:kokusai@shinzen.jp
お気軽にお問い合わせください。
見学の申し込みは随時受け付けております。