産婦人科
産婦人科 担当一覧表(2024年12月1日更新)
受付 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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初診 | 午前 | 交代 | 交代 | 交代 | 坂本 | 中野 | 交代 |
婦人科 | 午前 | ー | 多田 與那嶺 |
多和田 (1・3・5週) | 地主 | 交代 | 交代 |
午後 | 地主 坂本 |
小関 (特殊外来) 與那嶺 |
西井 (2・4週) | 地主 坂本 |
西井 | ― | |
産科 | 午前 | 多田 | 交代 | 坂本 | 與那嶺 | 坂本 | 交代 |
午後 | 多田 2週間健診 |
交代 1ヶ月健診 |
1ヶ月健診 | 與那嶺 2週間健診 |
多田 坂本 |
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お知らせ
月曜日~金曜日 | 紹介状お持ちの方、紹介状お持ちでない新患の方、予約の方、受診できます。午後は専門外来で完全予約制になります。 |
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土曜日 | 午前のみの診療です。 |
※受付時間は平日8:30~11:00です。
無痛分娩教室
2020年6月から毎月第4土曜日に
開催しております。
婦人科外来再診の予約変更はお電話でお受けいたします。
詳しくは産婦人科外来(TEl. 045-813-0221)までお問い合わせください。
※お電話する際、診療券を必ずお手元にご用意ください。
※かかりつけ医をお持ちの方は紹介状をお持ちください。
産婦人科 診療内容・特色
産科診療
当院は2017.4より分娩を再開し、徐々に分娩件数も増加してきております。(下記グラフ参照)
2018年4月以降は分娩件数制限を緩和し、一部重症例を除きお断りすることなく分娩をお受け出来る状況です。
(小児科対応が困難な状況や精神科など他科対応を必要する状況、重症例などハイリスク妊娠においては高次機能病院への紹介となる可能性があります。)
※ご希望の方には、無痛分娩の対応も行っております。自然陣発による無痛分娩を中心に行っている数少ない病院です。(分娩制限もありますので、別欄の詳細をご覧ください)。
これからも安全を第一とし、医師(産科・小児科)、助産師、病院が一丸となり地域に根差した安全な産科医療を展開することで、泉区、横浜市西部医療圏の産科医療に貢献して参ります。
分娩予約に当たっての制限事項や特記事項は下記の通りです。
- 分娩予約数:40-50件/月。
- 新生児が36週以降かつ2200g以上で出生できる様に管理出来る見通しの妊娠であること。
- 合併症妊娠、多胎妊娠はお引き受けできません。(合併症の程度によっては、個別にご相談いただきます)
- セミオープンシステムがあります。(連携した近隣産科医院で妊婦健診を行い、20週と34週以降は当院で妊婦健診を行うシステム)
- 無痛分娩を行っています。(経産婦、初産婦別で制限数があります)
• 分娩についてはこちらをご覧下さい。(産科サイトへ移動します)
• 分娩予約方法はこちらをご覧ください。
婦人科診療
婦人科良性腫瘍(子宮筋腫や卵巣嚢胞など)、ホルモン分泌異常(月経不順)、子宮内膜症、骨盤臓器脱、感染症など多岐に渡った診療を行っております。
特に良性疾患に対しては、美容的かつ早期回復が期待できる内視鏡手術(腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術)を積極的に導入しております。2019年より内視鏡技術認定医が常勤医となり、内視鏡手術適応が広がり、内視鏡手術件数も増加しております(下記グラフ参照)。
※内視鏡手術には限界があり、術式は診察やMRIなどより担当医が判断します。詳細は内視鏡ホームページこちらをご覧ください。
また、外来では子宮鏡検査(子宮内にカメラを挿入し、子宮内を観察)やコルポ検査(子宮頸部細胞診異常を拡大鏡で確認、生検)、子宮卵管造影法など精密検査も行っており、更なる精査が可能となっております。
骨盤臓器脱に対して、腟式手術やメッシュ固定術なども行っております。
悪性腫瘍に関しては、後療法(手術後の放射線治療や抗がん剤治療)が必要ないと見込まれる初期段階のみ行う方針としております。(担当医に相談してください)
婦人科内視鏡手術に関して
産婦人科全般にわたり、良質で安全確実な医療を目指しております。
なお、当院で施行していない治療(不妊症、悪性腫瘍など)については、専門の医療機関をご紹介させていただきます。
- • 内視鏡手術(腹腔鏡手術、子宮鏡手術)についてはこちらをご覧ください。 (手術に関する詳細PDF)
- • 内視鏡手術(腹腔鏡手術)の治療プランはこちらをご覧ください。
- • 内視鏡手術(子宮鏡手術)の治療プランはこちらをご覧ください。
産婦人科 診療内容・特色
婦人科診療
婦人科良性腫瘍、骨盤臓器脱(膀胱脱、子宮脱)を中心に診療しています。婦人科手術においては、小さな傷で術後疼痛を軽減し、入院期間も短縮するため、腹腔鏡手術、腟式手術を可能であれば行っています。
病状を正確に把握し、それに見合った様々な治療方法の選択肢を提示、説明したうえで、治療を進めていきます。
悪性腫瘍に関しては、後療法が必要のないことが見込まれる、比較的初期の段階の手術まで行う方針としております。
産科診療
2017年5月より分娩を再開いたしました。
分娩予約方法はこちらをご覧ください。
産婦人科全般にわたり、良質で安全確実な医療を目指しております。
当院で施行していない治療などについては、専門の医療機関をご紹介いたします。
産婦人科 医師紹介
多田 聖郎
ただ あきお日本臨床細胞学会細胞診専門医
母体保護法指定医
日本産婦人科学会産婦人科専門医・指導医
新生児蘇生法「一次」コースインストラクター
地主 誠
じぬし まこと日本産婦人科専門医・指導医
母体保護法指定医
日本産婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医
日本産婦人科内視鏡学会 子宮鏡技術認定医
日本内視鏡外科 技術認定医
坂本 理恵
さかもとりえ日本産婦人科学会専門医
新生児蘇生法「専門」コースインストラクター
與那嶺 正行
よなみね まさゆき日本産婦人科学会専門医
産婦人科 手術件数診療実績
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | ||
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合計手術件数 | 328 | 272 | 291 | |
手術 | 303 | 246 | 270 | |
流産手術 | 25 | 26 | 21 | |
帝王切開 | 79 | 75 | 97 | |
予定帝王切開 | 41 | 43 | 58 | |
緊急帝王切開 | 38 | 32 | 39 | |
内視鏡手術 | 118 | 98 | 108 | |
腹腔鏡下子宮筋腫核出術 | 20 | 20 | 23 | |
腹腔鏡下子宮全摘術 | 26 | 16 | 24 | |
ロボット支援下子宮全摘術 | ― | ― | 4 | |
腹腔鏡下附属器摘出術 | 36 | 32 | 31 | |
腹腔鏡下卵巣嚢腫摘出術 | 28 | 25 | 21 | |
腹腔鏡下卵管切除術 | 8 | 5 | 4 | |
その他 | 0 | 0 | 1 | |
子宮鏡手術 | 43 | 33 | 28 | |
子宮筋腫摘出術 | 17 | 15 | 11 | |
子宮内膜ポリープ摘出術 | 25 | 18 | 17 | |
その他 | 1 | 0 | 0 | |
開腹手術 | 28 | 13 | 5 | |
子宮筋腫による子宮全摘術 | 24 | 11 | 5 | |
腹式子宮筋腫核出術 | 3 | 1 | 0 | |
腹式附属器摘出術 | 1 | 1 | 0 | |
腟式手術 | 35 | 27 | 32 | |
メッシュを使用した子宮脱手術 | 3 | 0 | 0 | |
腟壁形成術 | 0 | 1 | 0 | |
腟式子宮全摘術+膣壁形成術 | 11 | 6 | 14 | |
腟閉鎖術、膣壁形成術 | 1 | 0 | 0 | |
円錐切除術 | 14 | 16 | 14 | |
子宮内膜掻把術 | 4 | 3 | 1 | |
バルトリン切除術 | 0 | 1 | 0 | |
その他 | 2 | 0 | 3 | |
流産手術 | 25 | 26 | 21 | |
流産手術 | 24 | 23 | 20 | |
胞状奇胎手術 | 0 | 2 | 1 | |
人工妊娠中絶 | 1 | 1 | 0 |
分娩件数 手術件数診療実績
項目 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | ||||
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分娩総数 | 360 | 336 | 342 | ||||
分娩方法 | 自然分娩 | 無痛分娩 | 自然分娩 | 無痛分娩 | 自然分娩 | 無痛分娩 | |
235 | 125 | 192 | 144 | 218 | 124 | ||
正常経腟 | 147 | 100 | 118 | 116 | 118 | 94 | |
帝王切開 | 予定 | 39 | - | 42 | - | 56 | - |
緊急 | 34 | 6 | 24 | 8 | 32 | 9 | |
吸引分娩 | 6 | 6 | 6 | 4 | 7 | 14 | |
鉗子分娩 | 9 | 13 | 2 | 16 | 5 | 7 | |
骨盤位分娩 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
双胎分娩 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |