外科

外科 担当一覧表(2018年7月1日更新)

  受付
外科 午前 安藤 冨田
宮田
三島
佐藤
星野
冨田
(第1・3・5週)
佐藤
(第2・4週)
宮田
交代
交代
午後 冨田 冨田 佐藤 佐藤 宮田
川口
(乳腺 第2・4週)
西谷
(乳腺)
WOC 午後 WOC外来 WOC外来

外科 診療内容・特色

当外科は、一般・消化器外科として、消化器悪性疾患・良性疾患、乳腺疾患、血管疾患、肛門疾患、腹部救急疾患などの診療を行っています。
各領域の専門性を持った医師が治療を担当し、患者様一人一人に寄り添いかつ常に最新・最善の医療を提供しております。外科の診療には「チーム医療」が重要でありますが、当科では外科チームのみならず、関連する他の診療科や他職種のスタッフ(看護師・薬剤師・リハビリ科・栄養科・ソーシャルワーカー・緩和ケアチームなど)と密接な連携をとりあい、病院の総合力として患者様の診療にあたっております。

消化器悪性疾患

消化器悪性疾患の大部分は癌であり、食道癌、食道胃接合部癌、胃癌、十二指腸癌、結腸・直腸癌、肝癌、膵癌、胆道癌(胆嚢癌・胆管癌)などが挙げられます。この他にも、GIST(消化管間質腫瘍)、悪性リンパ腫、平滑筋肉腫、カルチノイド、後腹膜腫瘍などが外科治療の対象となります。
全症例、消化器内科、画像診断・IVR科と症例検討を行い、適切な病期診断と最も妥当である治療法を内視鏡治療(ESD・EMR)、腹腔鏡下手術、開腹手術などの中から決定しています。進行癌に対しては抗癌剤治療を併用した集学的治療が必要であり、通院による抗癌剤治療を可能にするため外来化学療法室を完備しています。
また、癌患者様の中には、残念ながら治療の甲斐なく最期をむかえられる方もいらっしゃいます。当院には25床の緩和ケア病棟が新設され、受け入れております。患者様の苦痛を最大限に緩和してご家族の方と有意義な時間を過ごせるように努めております。院内の患者様だけでなく、他施設の患者様も受け入れております。

消化器良性疾患

胆石症やヘルニア(脱腸)が多くを占めますが、その他に腸閉塞、食道アカラシア、食道裂孔ヘルニア、憩室症、大腸ポリープ、直腸脱などが挙げられます。術後の早期回復・疼痛軽減・手術創の縮小などを目的に、低侵襲手術である腹腔鏡下手術を積極的に取り入れています。

腹部救急疾患

急性虫垂炎(いわゆる盲腸)、腹膜炎、絞扼性腸閉塞、急性膵炎、急性胆嚢炎・胆管炎、吐下血などが挙げられ、消化器内科と合同で対応しています。緊急手術が必要な場合は、全例麻酔科による麻酔が可能であり、安全な手術を心掛けております。

肛門疾患(痔)

日常生活の妨げとなる、裂肛、内・外痔核、肛門周囲膿瘍、痔瘻といった肛門疾患(痔)の治療をおこないます。

血管疾患

下肢静脈瘤と末梢動脈疾患が主な対象となります。下肢静脈瘤は程度により、保存的治療、硬化療法、手術などを行います。数百メートル歩行すると下肢が痛くなる症状(間欠性跛行)は、末梢動脈疾患の可能性があります。治療には、血管内治療(循環器内科)とバイパス手術(外科)がありますが、常に循環器内科と治療法を検討して最善の治療を提供します。なお、大動脈瘤に対しては対応しておりません。

乳腺疾患

乳癌は女性が患う癌の中でもっとも頻度が高い疾患です。早期に発見できれば十分治癒が可能です。乳腺外来を受診してください。

国際親善総合病院 外科部長
佐藤道夫

外科 診療内容・特色

ご挨拶

2015年4月より外科部長となりました佐藤道夫でございます。

国際親善総合病院は、創立150年を超える国内では最も歴史のある総合病院であります。横浜市泉区の地域中核病院として、さらには近隣の旭区、戸塚区、瀬谷区、その他の横浜市、藤沢市北部の住民の生命と健康を守る総合病院して、全力を挙げてその使命を全うしてまいります。

当科は一般・消化器外科として、消化器疾患はもとより乳腺疾患、血管疾患(下肢静脈瘤や末梢動脈疾患など)、救急疾患に対して力を注いでいく所存です。

このなかで消化器疾患に関しては、消化器内科、画像診断・IVR科と定期的なカンファレンスをおこない、診断から治療まで最善の医療を提供しています。各領域の手術には専門性を持ったスタッフが対応し、基礎疾患を持った患者様に対しても総合病院の特色を活かして、関連診療科や栄養サポートチーム(NST)、呼吸ケアチーム(RCT)などのサポートとともに、安全な医療を提供しています。早期癌や良性疾患に対しては、積極的に腹腔鏡手術などの低侵襲手術や内視鏡治療(EMR, ESD)を行なっています。外来化学療法室を完備し、通院しながらの癌治療を可能にしています。さらに2015年9月に緩和ケア病棟がオープンし、診断・治療から緩和医療までのシームレスな癌医療を展開しております。

地域の診療所や病院の先生方との連携を大切にしてフットワークよく診療をしていく所存でございます。今後とも、倍旧のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

ご紹介頂く際の注意事項

特にございません。時間外でも対応いたしますので、いつでもご連絡ください。

略歴

1987年 慶應義塾大学医学部卒業、同外科学教室入局

1994年 国立霞ヶ浦病院外科(現 国立病院機構霞ヶ浦医療センター)

1999年 Massachusetts General Hospitalに留学

2002年 東京歯科大学市川総合病院外科

2007年 同准教授

2015年 国際親善総合病院外科部長

国際親善総合病院 外科部長 佐藤道夫

連絡先

国際親善総合病院 外科
TEL:045-813-0221(代表)/FAX:045-813-7419
E-mail:kokusai@shinzen.jp
〒245-0006 横浜市泉区西が岡1-28-1

外科 医師紹介

部長

佐藤 道夫

佐藤 道夫

さとう みちお

消化器外科(食道、胃)、血管外科、緩和医療

認定医・専門医・資格

日本外科学会指導医・専門医/日本消化器外科学会指導医・専門医・消化器がん外科治療認定医/日本食道学会評議員・食道外科専門医・食道科認定医/日本がん治療認定医機構暫定教育医・がん治療認定医/日本静脈経腸栄養学会認定医・TNT/創傷治癒学会評議員/神奈川食道疾患研究会幹事/神奈川大腸肛門疾患懇話会幹事/緩和ケア指導者研修終了/日本DMAT隊員/マンモグラフィー読影認定医

医長

冨田 眞人

とみた まさと

消化器外科(上下部消化管、痔疾患)、乳腺外科

認定医・専門医・資格

日本外科学会外科指導医/日本外科学会外科専門医/日本消化器外科学会専門医・消化器がん外科治療認定医/日本がん治療認定医機構がん治療認定医/日本静脈経腸栄養学会TNT/マンモグラフィー読影認定医/がんのリハビリテーション研修課程修了

医長

宮田 量平

みやた りょうへい

消化器外科(肝・膵・胆道)、下肢静脈瘤、ヘルニア

認定医・専門医・資格

日本外科学会専門医/日本消化器外科学会専門医/日本消化器学会指導医/消化器がん外科治療認定医/日本がん治療認定医機構がん治療認定医/日本消化器内視鏡学会専門医/日本肝胆膵外科学会評議員

医長

星野 剛

ほしの ごう

消化器外科(下部消化管、痔疾患)

認定医・専門医・資格

日本外科学会専門医/日本がん治療認定医機構がん治療認定医/日本消化器内視鏡学会専門医

医長

三島 江平

みしま こうへい

消化器外科(肝・膵・胆道)

認定医・専門医・資格

日本外科学会専門医/マンモグラフィー読影認定医

医員

小木曽 匡

おぎそ まさし

外科一般

外科 実績

検査

  平成26年
(2014年)
平成27年
(2015年)
平成28年
(2016年)
食道癌   3 6
食道胃接合部癌   2 3
胃癌 16 30 24
結腸・直腸癌 85 73 80
原発性・転移性肝癌 4 2 9
膵癌・胆道癌 7 4 5
GIST
(消化管間質腫瘍)
1 6 2
後腹膜腫瘍   2 0
急性汎発性腹膜炎 12 8 10
良性胆道疾患 118 89 95
良性腸疾患 3 1 10
腸閉塞 20 20 20
ヘルニア 188 198 192
虫垂炎 54 62 55
肛門疾患 5 4 5
乳癌 5 6 8
末梢血管疾患 9 6 16
その他 18 17 18
合計 545 533 559

早期癌や良性疾患に対しては術後の疼痛軽減や早期回復を可能にする腹腔鏡手術を積極的に行っております。さらに2016年より3D腹腔鏡システムを導入し、より安全で高度な腹腔鏡手術をおこなっています。2015年は、全症例の約4割が腹腔鏡による手術でした。