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看護部長メッセージ
副院長 看護部長
認定看護管理者楠田清美
急性期から地域まで
シームレスな医療・看護提供をめざして
副院長 看護部長 認定看護管理者楠田清美
当院は、横浜市西部地区の地域医療を担う横浜市二次救急拠点病院です。病院のルーツは古く1863年に横浜市中区に設立され、その後1990年に横浜市泉区に移転した経緯があります。2014年には病院再整備を行い、緩和ケア病棟や地域包括ケア病棟を開設し、地域密着型の急性期病院として、患者さんが住み慣れたこの地域で完結できるような体制を整えました。
また、法人内には訪問看護ステーションや特別養護老人ホーム、クリニックを有するため、訪問センターへの看護職員の異動も現在は可能となり在宅看護も経験できるようになりました。その中で、看護部理念を常に意識し、すべての患者さんやご家族から「親善病院で看てもらってよかった」といっていただけるよう、最善のケアを目指し日々自己研鑽しています。特に人材育成には力を注いでおり、専門・認定看護師や他の資格を有する看護職員がそれぞれの領域で活動しています。卒後教育計画は看護協会のクリニカルラダーをベースに、新人からベテランまで系統立てて学べ、個々のキャリアデザインが描ける支援体制となっています。
更に、医師および医療従事者の働き方改革を推進することを目的に、2020年4月に厚生労働省より「特定行為研修指定研修機関」として指定を受け自施設での育成を開始しました。今後も高齢化が進む中で、地域包括ケアシステムの推進など看護職は医療・介護・福祉とあらゆる領域での役割発揮が求められます。当院は自由に意見交換のできる職場風土がベースにあり、職員が一丸となってチーム医療を推進していますので、忙しい中でも各職場はとてもアットホームです。急性期医療を中心に多くの経験を積み、キャリアを深めることができます。
看護体制
看護単位 | 15部署 一般病棟・緩和ケア病棟・地域包括ケア病棟・集中治療室 一般外来・救急外来/検査部門・中央手術材料室・血液浄化透析センター・看護管理室 |
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施設基準 | 急性期一般入院基本料1 急性期補助体制加算 地域包括ケア病棟入院基本料2 緩和ケア病棟入院料1 特定集中治療室管理料3 |
看護方式 | チームナーシング 親善パートナーシップ・ナーシング |
勤務体制 | 二交代 |
看護職員について
平均年齢34歳、平均在職年数6年。全国の大学・短大・看護専門学校から集まっています。
在職年数のバランスもとれており、チームワークのよい看護師編成です。